木造建築の建築現場において、一番長い時間現場に居るのは、紛れも無く「大工」です。
古くはその大工とお施主様が現場で相談をしながら「いい家」は建てられてきました。
リフォームやお住いの改修工事は安い買い物ではありません。
せっかく高額の料金を支払うのに、自分の希望や要望を現場に来た職人に伝えられないのはよくないことです。
私は取引先の現場監督から「西本さんは話しやすくて仕事がしやすい大工さんだ」と、よく言っていただけます。
そして、その言葉を聞く度に「僕は何も意識していないんだけどなあ」と、思っていました。
しかし、ひょっとしたら一人の職人として、大工として、お客様から相談しやすい皆様の「かかりつけ大工」になれるのでは、と思うようにもなりました。
物価高騰や景気の先行き不安、自然災害や異常気象に対する不安。そんな時代だからこそ、地域の皆様とつながれるような仕事がしたい。
大好きな町の皆様に会いに行ける仕事がしたい。
そんな想いを胸にウキアドは「新しい時代の話しやすい工務店」を目指します。