外壁塗装の本当の話EADLINE
外壁塗装は慎重に業者を選んでください
まず初めに大切な事実を正直にぶっちゃけます。
国民生活センターに寄せられる「住居関連サービス」部門の苦情の中でも、外壁塗装や屋根工事は相談件数が上位なんです。
特に、訪問営業による外壁塗装や屋根工事のトラブルが多く、みなさんの「家」の見えないところや気になるところを言葉巧みに指摘して
「無料で点検」「今なら安い」などと勧誘し契約を迫り、後で高額な料金を上乗せするなどの手口が横行しています。
本当のことをお伝えします
★営業マンが自宅に外壁塗装をススメにきた
★タレントを起用した外壁塗装の広告を見た
★激安特価と書かれた外壁塗装のチラシが入っていた
「お早めに外壁塗装をしないと漏水の危険もありますよ」
「今契約して頂ければ、大幅にお値引します」
「今なら足場代無料サービス期間中です」
このようなことに、お心当たりはありませんか・・・？
このような業者は適正価格ではない可能性が高く、仕事も雑な可能性があります。
なぜなら・・・↓↓↓
★営業マンが自宅に外壁塗装をススメにきた ←営業マンやその雇い主の経費が上乗せされます。そもそも営業と仲介だけを行う丸投げ塗装営業会社（とても多い）の可能性があります。
★タレントを起用した外壁塗装の広告を見た ←タレントを起用した広告宣伝費は誰が払うのでしょうか？
★激安特価と書かれた外壁塗装のチラシが入ってた ←工事を丁寧に適正に行うと激安にすることはできません。激安にする分、職人の手間賃を削っているので仕事が雑になります。
「お早めに外壁塗装をしないと漏水の危険もありますよ」 ←塗装しただけで漏水が解決することはありません。漏水は建築のトラブルでも非常に奥が深く、難しい問題です。
「今契約して頂ければ、大幅にお値引します」
「今なら足場代無料サービス期間中です」 ←足場は足場屋さんが掛けています。足場屋さんは無料で仕事はしてくれません。自社管理の足場ではない場合、そのシワ寄せは作業や材料に出ます。
肝に銘じて頂きたいことは、実際に現場に来て作業をするのは営業マンやタレントではなく、給金を頂いて働いている職人なのだ、ということです。
外壁塗装の業者選びのポイントは？
ポイント1 見積りは複数とって比べてみる
その際、余りにも安い業者や、大幅な値引きで勧誘する業者は警戒してください。
ポイント２ 現場管理者はいるか、誰がやるのかハッキリしている会社を選ぶ
丸投げ塗装営業会社は現場管理も丸投げです。営業マンにあなたは現場に関わるのか？ と聞いてみてください。
ポイント３ 塗装職人は誰が来るのか、何人来るのかハッキリしている会社を選ぶ
低賃金で雇われている塗装職人はガラも悪く私語も多く（残念ながら事実です）、隣り近所にも悪い印象を与えかねません。塗装職人の紹介がない業者は警戒してください。
ポイント４ 契約を急ぐ業者は避ける
今なら安く、今なら割引、いつまでに契約で割引、こういったサービスを文句にして契約を迫る業者は警戒してください。
ポイント５ シーリングや補修、塗料に関する説明の有無を確認する
サイディングの外壁塗装はシーリング工事が重要です。また、木造住宅は塗装に際して、窓枠やその格子、破風板や軒裏天井などの補修が必要になる場合があります。そして塗料の種類も多種多様です。このような事に関する説明がない業者は警戒してください。
外壁塗装は高額なリフォーム工事です
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外壁塗装に際して、まずもって理解すべき点は、適正に行う外壁塗装は高額になるリフォーム工事なのだ、ということです。
１・家の大きさや坪数だけではなく家の形や土地環境。
１・外壁の材質や種類、そして状態。
１・塗料の選定や、場所ごとの塗りわけ。
１・木部などの痛んだ箇所の補修。
１・足場の組みやすさや搬入搬出のしやすさ。
こうした様々な条件が重なって外壁塗装の金額は積算されています。単純に坪数の大きさだけで金額が決まることはありません。
そして、外壁塗装と一口に言っても・・・
塗装職人・足場職人・屋根職人・板金職人・シーリング職人・大工・現場管理。こんなに沢山の人間が関わることになります。ですから、金額もかさむものなんです。
正直に申し上げて、適正に積算すると外壁塗装が激安で済むことはありません。
それでも外壁塗装をするメリットは？
２５年以上建築業界に携わる私が、塗装の営業マンや塗装専門の業者が絶対に言わないことを、ウソ偽りなく正直に申し上げます。
ズバリ！！
外壁塗装の最大のメリットはお住まいの美観を保つことです。
住まいの寿命が延びる、節電効果がある、遮音性が上がる、防水性能がある、断熱効果がある、こうしたメリットをセールストークにしている業者は多いです。決してウソではありません。
ですが、その実際の効果は・・・
アクリル系塗料→ウレタン系塗料→シリコン系塗料→フッ素系塗料 と、塗料のグレードによって、汚れやすさや、剥がれにくさなどの性能に差があるので、一概に塗装をすれば家の寿命が延びる、と言い切れるわけではないんです。
ただし、お住まい全体に足場をかけて、家の外部をくまなく点検するので、外壁や屋根の健康診断としての機能は果たせるかと思います（※外壁塗装や屋根工事の際に、家の修繕が必要な部分が見つかり、更に修繕工事を行う、という場合は多いです）。
そのような意味であれば「家の寿命が延びる」と言うことが出来ますよね。
何より、お住いの美観が保たれると気分がウキウキして、毎日の暮らしも明るくなりそうです。
経済調査会などの資料では建築仕上げ材の塗料には以下のような役割があるとされています。
①建物の保護
太陽光（紫外線・熱）、降雨（酸性雨）、海岸地域での塩害、排気ガス
②建物の美装
色彩、艶（光沢）、模様（テクスチャー）
③機能の付与
防カビ、坊藻性、耐候性、防水性、低汚染性
リフォームは何のためにするのでしょう
リフォーム工事はそもそも贅沢な商品です。今のままでも暮らせないことはないけれど・・・ずっと気になってる。
そんな時、経済的に余裕があればリフォームをすることが可能ですが、余裕がないとリフォームどころではありませんよね。
リフォームは経済的な余裕を前提にして、日々の暮らしをより一層楽しく暮らしやすくするためにする工事、と言えそうです。
だからこそ、安心して任せられる業者に頼んで、気分も満足のいく工事にしたいですよね。
最近では、銀行や金融機関にリフォームローンの用意があり、検討の幅も広がっています。
外壁塗装やリフォーム工事に関して、些細な事でもお気軽にご相談ください。
TEL
０４５ー５１２ー５９７７
月曜～土曜 ８時～１８時まで
日曜定休日
私たちウキアドは正直にお話しいたします。
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